歩いた歩数をもとに暗号資産などに交換できるM2E(Move to Earn)。
世界的に注目が集まる一方で、利用するには初期投資が必要なものもあり、「興味はあってもなかなか手出しできない」という方も多いのではないでしょうか?
そんな中、先日、完全無料で利用できるM2EアプリのSweatcoinより、遂に暗号資産SWEATがリリースされました!
この記事では、暗号資産SWEATの受け取り方法や現在価値、私の今後の運用方針についてご紹介します。
「SWEAT(Sweatcoin)ってなーに?」という方は、以下の記事にてサービス概要についてご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください♪
2022年9月に暗号資産「SWEAT」リリース!受取・確認方法は?
Sweatcoin自体は従来より存在し、30か国6,400万人のユーザーが利用しているイギリス発祥のフィットネスアプリで、運動し汗(sweat)をかくことでSweatcoin($SWC)を入手できます。
Sweatcoinそのものも、アプリ内で商品やサービスと交換したり、寄付することができたのですが、今夏9月にSWEATという暗号資産がリリースされ、ユーザーにはこれまで獲得したSweatcoinと同数のSWEATが配布されました。
sweatcoin・・・Sweatcoinのアプリ内で商品に交換したり寄付やオークションへの参加が可能
SWEAT ・・・Sweat Walletのアプリ内で暗号資産SWEATの送金やステーキングなどが可能
SWEATアプリでできること
現在、Sweat Walletアプリでできるのは「送金」「ステーキング」の2種のアクションのみです。
また保有SWEATのうち実際に利用できるのは一部のみです。全SWEATをすぐに利用できるわけではないので要注意!
ステーキングとは
ステーキングとは、対象の仮想通貨を保有しブロックチェーンのネットワークに参加することで、対価として報酬が貰える仕組みです。
bitFlyer公式サイト
(中略)
一方で、ステーキングでは、対象の仮想通貨を保有することで継続的に報酬を得ることができます。
ちょっと分かりづらいですが、ざっくり言うと「一定期間預けてもらう(預け入れ期間中は、好きなタイミングで送金や換金などを利用できない)ことで報酬をお支払いしますよ」と言うイメージ。
SWEATの場合は、年利12%ほどの報酬を受け取ることができるようです。ステーキングを利用できる暗号資産は限られているのですが、もし保有している暗号試算がステーキングできるのであれば、しばらく利用予定がないものは積極的に利用を検討してみるといいのかなと思っています!
私も一部だけステーキングしてみました!
その他、2022年10月現在、Sweat Walletonoホーム画面には「Add」「Exchannge」などのボタンはあるものの押すことはできません。いわゆる「Coming Soon」状態です。
また、「NFT」「Rewards」などのメニューがあるものの、利用したことはないためサービス内容は未知です。まだまだリリースされたばかりのアプリなので、これから色々と情報収集しながら、利用を検討していきたいと思います!
SWEATの現在価値は今いくら?チャートの確認方法をご紹介
SWEATの現在価値の確認方法として、私はcoingeckoで確認しています。
他のチャートでもドル換算などは簡単に見ることができるのですが、coingeckoでは日本円や他の通貨換算なども簡単に切り替えられるのでお気に入り。
リリース以降、きれいに右肩下がりです。
グラフはSWEAT リリース後の全期間(約1か月)のチャートであり、リリース直後は高騰しているものの、以降は右肩下がりという結果になっています。
日本円換算で、過去最高値が13.06円(1SWEAT)のため、現在の評価額と比較してしまうとネガティブな要素が目立ってしまうかもしれませんが、私は悲観する必要はないかなと思っています。
詳しくは次の章でご説明します。
SWEATの価値は将来どうなる?今後の予想と私の運用方針
チャートを見ると、リリース以降いくつか山型に価格が上がっている時期もあるものの、期間全体では右肩下がり・・・。
「いくら手出し0とはいえ、意味あるの?」と思われる方も多いと思います。
ここで、先ほどのグラフに暗号資産の代表格であるビットコインのチャートも表示させたものを見てみましょう。
こうして見ると、SWEATはビットコインのチャートに連動した動きになっていることが分かります。
私自身、正直ここまで綺麗に連動した動きになっているとは思ってもいなかったのですが、この結果を見ると、「ビットコインの価値が上がれば、SWEATの価値も上がる」と期待できるのではないでしょうか?
「ビットコインの価値が上がれば、SWEATの価値も上がる」というのははあくまでも個人の仮説です。ビットコインの価値が回復した際にSWEATも連動する動きになるかどうかはしっかりチェックしたいと考えています。
なお、ビットコインは2022年現在日本円にして「1ビットコイン=300万前後」の価値で推移していますが、2025年には「1ビットコイン=1億円」の価値になるという予測も立っています。
上図のチャートは、虹色の点が実績で、白色の線がストックフローモデルで過去から将来にわたる予測です。
実績とストックフローモデルを比較すると、部分的に一致しない箇所もありますが概ね予測通りの動きとなっており、結果としてストックフローモデルへの信頼もかなり高いものになっています。
もちろんあくまでも予測なので、この情報を過信してはいけないですが、ブロックチェーンの技術や、送金コストの減少等、暗号資産の技術力や可能性には期待する部分も多く、私自身、Bitflyerというサービスを利用して毎月1万円程度少額積み立て投資をしています。
ビットコインもSWEATも、投資の基本である「長期積み立て・運用」というマインドで、将来の利益につなげられるよう、運用に取り組んでいきたいと思っています。
まとめ
無料で暗号資産を受け取ることができるフィットネスアプリSweatcoin と、Sweatcoin で得た暗号資産を管理できるSweat Walletについてご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
Sweatcoinは、プレミアム会員になることで歩数による獲得上限をなくすなどの特典もあるものの、そうした有料会員になることに強い魅力を感じなければ、完全無料でも利用することができます。
私自身、Sweatcoinのアプリをインストールして以降、朝晩の愛犬の散歩などで外出するのがメイン&基本在宅勤務のため、日中は自宅でデスクワークという生活が続いていますが、2022年10月時点で1300SWEAT ほど保有しており、その一部をステーキングに回しています。
SWEATの価値が下がっている現時点でも、ただ日常生活を送っていただけで無料で3000円ほどの暗号資産を得られているってすごくないですか?
ちなみに、SWEATの最高値換算では16,000円ほどの価値でした。
これからもビットコインとSWEAT の動向に注視しつつ、自分にとってベストなタイミングで利確できるよう、SWEATの蓄積と情報収集に取り組んでいこうと思います。
手出し0で利用開始できるので、ご興味がある方はぜひSweatcoinアプリのインストールからやってみてくださいね!
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