2020年12月に運用資金30万からスタートしたトラリピ。第45週分の実績報告です。「トラリピとはなんぞや」という方はぜひ以下の記事も併せてご覧ください!
第45週実績報告
今週の実績は以下のような感じでした!
45週実績 | 20,209円 |
運用通貨 | AUD/NZD(ショート) EUR/GPD(ショート) EUR/JPY(ロング・ショート) USD/CAD(ロング・ショート) |
日銀の金融政策決定会合の声明・日銀総裁会見、米国PCE(個人消費支出)物価指数の発表など、重要な動きがいくつかあったものの、ほぼ市場予想通りという結果となり、為替相場には大きな影響はありませんでした。
為替の値動き次第で、週の実績にも差は出ますが、毎週着実に利益を積み重ねていて嬉しい!情報を知っているか否か、行動に移すか移さないかで大きな違い。
トラリピを始めて本当に良かったと日々感じています。
普通に貯金していたら生み出せなかったお金と思うと、本当にトラリピさまさまです。
今週のできごと振り返りと考察
日銀の金融政策決定会合の声明・日銀総裁会見
28日には金融政策決定会合の声明発表や日銀総裁会見がありましたが、依然として姿勢は変わらず、金融緩和を継続する方針。これまでの動向・発言から、市場もある種予想通りの方針だったようで、為替相場に大きな影響を与えることはありませんでした。
米国PCE(個人消費支出)物価指数の発表
重要な経済指標のひとつであるPCEが発表されたものの、結果は市場予想をやや下回る程度。大きな乖離があったわけではないため、こちらも為替相場への影響は僅少なものとなりました。
米国ハイテク株決算相次ぐも業績予想・昨対を下回る結果も
今週はGAFAMの決算が相次いだものの、いずれも決算は奮わず。決算発表後、株価が急落したものも多くありました。
基本的には、個別銘柄の決算が悪かろうと直接的に為替相場に影響することは少ないものの、近年米国を代表するハイテク銘柄として注目されていたGAFAMがいずれも奮わない決算となったこともあり、SNS界隈では、「米国株急落の前兆」を匂わすような投稿もいくつか出てきています。
いずれも影響力の大きな銘柄のため一理あるかもしれませんが、それぞれの企業成長性に期待する身としては、一時的な株価暴落・急な為替変動にも耐え、長期運用を継続できる運用計画と資金管理をせねばと身が引き締まるこの頃です。
私のトラリピ運用方針
運用開始してからまだ日が浅いですが、現状以下のような方針で運用に取り組んでいます。
つみたてNISAやiDeCoでリスクを抑えつつもしっかり資産形成をしつつ、トラリピはサイドFIRE実現に向けた資金形成目的で運用しています。投資信託だと考えられない年利を狙えるのがトラリピのすごいところ…!
トラリピ設定を公開されている方の中には、利益値幅をATR(平均値幅)を参考に500〜700円ほどの幅(カナダドル円の場合)で運用されている方が多い印象もありますが、運用初期は
・決済経験を多く重ねる
・早期に運用資金を大きくする
ことから、利益値幅小さく設定しても良いのでは?というのが今の所の自論です。
利益値幅が小さい方が当然決済回数も多くなるし、確定利益を小さく数多くつみかさねていくことで、結果として週次利益としてはそこそこの金額になっている印象です。
私は現在利益値幅を100円〜500円と少額で設定。1回の決済の利益幅は小さくても決済回数を多く積み重ねることで、週の利益はある程度まとまった金額になっています!
まだまだ試行錯誤段階ではありますが、勉強兼ねて設定メンテナンスしつつ、運用と情報発信をしていこうと思います!
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