2020年12月に運用資金30万からスタートしたトラリピ。第51週分の実績報告です。「トラリピとはなんぞや」という方はぜひ以下の記事も併せてご覧ください!
第51週実績報告
今週の実績は以下のような感じでした!
51週実績 | 23,242円 |
運用通貨 | AUD/NZD(ショート) EUR/GPD(ショート) EUR/JPY(ロング・ショート) USD/CAD(ロング・ショート) CAD/JPY(ロング)★復活! |
週末は久しぶりの出張もありバタバタしていたのでキャプチャを撮りそびれてしまいましたが笑、今週は毎日安定的に4,000〜5,000円ほどの利益を積み重ねることができました!
第1週は日数少なかったのに2週目にして40,000円越えの利益!今月は月利益6桁狙えるのでは・・・?と期待しちゃいます♪
また、この頃カナダドル円が100円を切ってきたこともあり、うすぅぅくカナダドル円のロングの設定を追加しました^^
過去の実績見るとまだまだ高値水準ではありますが、カナダドル円はプラススワップなので、マイナススワップにそわそわする必要もないし、これからまだ暫くは100円付近でうろうろするであろうこと(=利益を得られる見込み)、今後安値に動いたとしても、資金管理をしっかりしてロスカットしないよう耐える方針であることから判断しました。
為替の値動き次第で、週の実績にも差は出ますが、毎週着実に利益を積み重ねていて嬉しい!情報を知っているか否か、行動に移すか移さないかで大きな違い。
トラリピを始めて本当に良かったと日々感じています。
普通に貯金していたら生み出せなかったお金と思うと、本当にトラリピさまさまです。
今週のできごと振り返りと考察
サッカーW杯で沸いた今週。日本は惜しくもベスト8入りならずでしたが、第2戦から第4戦までLIVE視聴していた私は非常に勇気をもらいました^^
それでは、今週発表された経済指標等、為替相場に影響を及ぼした事象や、主な経済ニュースについて振り返っていきます。
米国11月ISM(非製造業景況指数)発表(12/6)
前月54.4、市場予想53.0に対し結果は56.5と市場予想を大きく上回る結果となりました。
先週発表されたISM(製造業景況指数)は50を下回ったのに対し、非製造業は異なる結果となりました。
景況指数は景況感について企業に聞き取った結果。50を下回れば「景況悪化」という判断材料になります。
長期化するコロナ禍においても経済活動は感染拡大以前の状態に近づきつつあることが景況感の高評価材料につながったようです。
米国11月PPI(生産者物価指数)発表(12/9)
前月は8.0%、市場予想は7.2%に対し、結果は7.4%と市場予想をやや上回る結果となっています。
10月より上昇率が鈍化したことを受け、インフレのピークアウトを主張する声もあれば、市場予想を上回ったことにより、株安に進んでいくことに触れる声も多くあるようです。
私のトラリピ運用方針
運用開始してからまだ日が浅いですが、現状以下のような方針で運用に取り組んでいます。
つみたてNISAやiDeCoでリスクを抑えつつもしっかり資産形成をしつつ、トラリピはサイドFIRE実現に向けた資金形成目的で運用しています。投資信託だと考えられない年利を狙えるのがトラリピのすごいところ…!
トラリピ設定を公開されている方の中には、利益値幅をATR(平均値幅)を参考に500〜700円ほどの幅(カナダドル円の場合)で運用されている方が多い印象もありますが、運用初期は
・決済経験を多く重ねる
・早期に運用資金を大きくする
ことから、利益値幅小さく設定しても良いのでは?というのが今の所の自論です。
利益値幅が小さい方が当然決済回数も多くなるし、確定利益を小さく数多くつみかさねていくことで、結果として週次利益としてはそこそこの金額になっている印象です。
私は現在利益値幅を100円〜500円と少額で設定。1回の決済の利益幅は小さくても決済回数を多く積み重ねることで、週の利益はある程度まとまった金額になっています!
まだまだ試行錯誤段階ではありますが、勉強兼ねて設定メンテナンスしつつ、運用と情報発信をしていこうと思います!
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