こんにちは、いおり(@imotter529)です。
あなたはもう、マイナポイント獲得されましたか?6/30より第2弾もスタートし、第1弾とあわせると、合計20,000円分のマイナポイントをgetすることができます。
私も先日第2弾の申込申請を行い、2日後にはポイントが反映されていました!申込手続きは親知らずを抜歯する待ち時間に行ったので、マイナンバーカードと読み取り用のスマートフォンがあれば出先でも手続きを行えます。
この記事では、「マイナポイントって何がお得なの?」「どうやって申請したら良いの?」といった疑問をお持ちの方を対象に、制度の利用メリットと申請方法についてご紹介します。
「そもそもマイナンバー制度って何?」という疑問をお持ちの方には、先日公開した記事にまとめているので、ぜひこちらもご覧ください♪
マイナポイント事業の目的と利用メリット
そもそもなぜマイナポイント事業が行われているか、それは、マイナンバーカードの普及促進が1番の理由です。
2016年1月より施行されたマイナンバー制度ですが、2022年6月末時点の普及率は全国45.3%。
マイナポイント事業の効果もあり、徐々に普及率は上がりつつあるものの、まだまだ高いと言える水準にはありません。
マイナポイント事業をうまく活用できると、合計20,000円分のマイナポイントを獲得できます。
マイナポイントは、それ自体を決済に利用できるわけではないのですが、世の中で普及している様々な決済サービスにポイント交換(※マイナポイントの申請時に交換先サービスを選択)できます。
そのため、普段自身がよく利用している決済サービスを交換先として選択しておけば、「ポイントを獲得したのに使い切れない!」ということも起こりません。
申請さえしてしまえば後はポイントが付与されるのを待つだけなので、非常にお得なサービスだと思います。
マイナポイント第2弾を実施している現在の交換先一覧はこちら。
第1弾の頃から対象外となったものも一部ありますが、電子マネーやQRコード決済、クレジットカードなど、選択肢は多数あるので、普段ご利用の決済サービスもきっと見つかるのではないでしょうか?
私は第1弾のときはLINE Pay(現在では対象外)、第2弾では楽天Payを交換先として選択しました!7/7に申し込んで、7/9にはポイント反映されていました♪
マイナポイントの申請方法
マイナンバーカードをまだお持ちでない方は、マイナンバーカードの申請から進めましょう。
なお、マイナンバーカードの申請期限は2022年9月末まで、マイナポイントの申込期限は2023年2月末までなので、注意が必要です。
マイナンバーカードが手元にある場合、第1弾の「新規発行5,000円分」のマイナポイント獲得は、交換先決済サービスを選択するだけで申請完了です。
マイナンバーカードの読み取り対応のスマートフォンがあれば、スマートフォンから簡単に申し込みができます。マイナポイントのWebサイトから申し込む場合の画面のイメージはこちら。
私ははじめ、マイナンバーカードの読み取り後、何度も同じ画面を行ったり来たりしてしまい手続きに少々手こずったのですが、スマートフォンを再起動してマイナポータルアプリを立ち上げ直したらスムーズに手続きできました。
ちなみに、お手持ちのスマートフォンがマイナンバーカードの読み取りに対応しているか否かは、公的個人認証サービスのWebサイトにて確認できます。(iPhone / Android)
第2弾については、「健康保険証としての利用申込」「公金受取口座の登録」と、「マイナポイントの申込」が必要です。マイナポータル(マイナンバーカードを利用した様々な行政手続きや情報の参照を行えるサービス)では、ログイン後のメインページに以下のような案内がそれぞれ表示されるようになっているので、こちらからの申込やマイナポイントの申請も可能です。
健康保険証としての利用申込はほぼワンクリックでの申込、公金受取口座の登録も、振込先として指定する金融機関の情報(支店番号や口座番号等)を登録するだけなので、登録口座の情報を手元で確認しながら手続きを行えば、スムーズに登録できると思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こうした利用申請って、便利とわかっていつつもなかなか腰が重くて手続きを進めるの時間がかかってしまうこともしばしばあると思うのですが、申請さえしてしまえば合計20,000円分と何回か飲みに行けるくらいのポイントを得ることができますし、手続き自体もそれほど込み入ったものではないため、ぜひこの機会にマイナポイントの申込を行なってみていただければと思います。
また、ポイントを得られることだけがメリットではありません。
例えば、マイナンバーカードを健康保険証として利用できるようにしておくことで、転職時等でも、保険証の切り替え・更新が不要になり、再発行までの待ち時間なく、医療サービスを受けることができます。
また、処方された薬などの情報も蓄積できるため、過去の受診歴や既往歴について、医師や薬剤師の方にスムーズかつ正確に伝えることが可能。
そして、私が最もメリットを感じているのは、高額療養費制度を簡便に利用できること。日本の社会保険制度では通常、10万円超/月の医療費は支払が免除(所得や年齢により上限額は変動)されますが、一時的に立て替え、後日精算申請をするということもありました。
マイナンバーカードを健康保険証として利用登録しておけば、この高額療養費制度をスムーズに利用することができ、はじめから上限額を上回る支払いをする必要はなくなります。
ただでさえ、怪我や病気で心もとない時に、高額な医療費の支払をしなくて良いというのは、それだけで大きな安心材料になると思っています。
また、公金受取口座の登録については、いざ自分が何かの給付を受けるという際に、スムーズに給付を受けるための下準備だと捉えています。
実際に使うシーンはいつ訪れるかわかりませんが、先が見えない将来だからこそ、あらかじめできる準備をしておくことで、いざというときに慌てずに済むのではないでしょうか。
マイナンバーカードの今後の活用促進には期待しているので、より活用が進むよう、マイナンバーカードの普及率が上がり、誰もが等しくサービスを受けられる環境が早く整うといいなと願っています。
コメント