【無料で暗号資産を獲得】歩いて稼ぐSweatcoin

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今、話題の M2E(Move To Earn)。日々の歩数を暗号資産等の通貨に交換でき、利用開始からわずか1ヶ月ほどで通貨価値が10倍になったものもある等、注目を集めています。今回は、私が実際に利用し、今後のサービス成長が期待できるSweatcoinについてご紹介します。

M2E(Move To Earn)とは?

M2Eとは文字どおり、歩いたり動いたりすることで稼ぐことができるしくみのこと。多くは歩いたり走ったりという動きに応じて、トークン(独自のコインや暗号資産等)が配布されます。

代表的なものはSTEPN。デジタルなスニーカーを購入したりレベルアップしつつ歩くことで、暗号資産を得ることができます。ただしSTEPNはスニーカー購入という初期費用が必要であり、2022年5月初旬現在、スニーカー購入には数万〜数十万の初期投資が必要等の理由から、新規ユーザーにとっては参入障壁が高いのも事実。

いおり

STEPNのしくみは魅力的なものの、これからはじめるには、初期投資をいつ回収できるか先行き不透明だったため、私は利用を見送りました。

STEPN以外にも M2Eアプリは様々あるのですが、同様に初期投資が必要だったり、日本ではまだサービス提供をしていなかったりと、初期投資を抑えて利用できるものはまだまだ少ない状況です。

完全無料で利用できる M2Eアプリ “Sweatcoin”

先述のとおり、多くの M2Eアプリは初期投資が必要であるのに対し、今回ご紹介するSweatcoinは完全無料で利用可能!

Sweatcoin公式サイト

文字どおり、運動し汗(sweat)をかくことでSweatcoin($SWC)を入手できるイギリス発祥のフィットネスアプリで、現在30ヶ国6,400万人のユーザーが利用しているアプリです。

1,000歩ごとに$1 SWCを獲得でき、獲得したコインはAmazonやアディダスのギフトカードに交換したり、寄付やオークションに参加することも可能です。

ショッピングの一例
オークションの出品物も随時更新

寄付のイメージは以下のとおり。支援先を自分で選ぶことができ、任意の額を寄付することができます。

いおり

交換先は日々変動しているので、コインが貯まったら、交換先の情報は要チェックです!

Sweatcoinに注目が集まる理由

M2Eアプリは様々ある中、今Sweatcoinに注目が集まっているのには理由があります。

Sweatcoin公式サイト

なんと今夏(2022年夏)、SWEATという暗号資産がリリース予定!

さらに、ユーザーにはSweatcoinと同額の暗号資産SWEATが配布される予定です。つまり、手出しゼロ=無料で暗号資産をゲットできるということ。Sweatcoinの公式サイトでも「歴史上最大の暗号資産配布になる」と記載されているとおり、そのインパクトは計り知れないものです。

暗号資産のリリース時のインパクトについて、先述のSTEPNを例に説明します。

STEPNでは、バーチャルのスニーカーを購入し歩いたり走ったりすることでGMTという暗号資産を得ることができます。

このGMT、3月上旬には17.3円ほどだったのですが、5月初旬現在、450〜500円ほどと30倍近い価格で推移。Twitterやインスタグラム等のSNSでも、利用者による移動距離や収支報告が相次ぐ等、注目度の高さがうかがえます。

STEPN(GMT)の価格推移:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/green-metaverse-token/

Sweatcoinに話を戻すと、私は4月22日から利用開始し、10日で約$ 120 SWCを獲得しました。このペースで私がSweatcoinの利用を続け、7月初旬時点で$ 840 SWCを獲得し、暗号資産SWEATがリリースされた際に、STEPN(GMT)と同様の価値まで上昇したとすると、378,000円(=840×450)ほどの価値になると試算できます。

当然これは仮定の話であり、SWEATがSTEPN(GMT)と全く同じ価格推移をすることはあり得ないでしょうし、そもそも初期投資が必要なSTEPNと同条件で考えること自体が間違っているかもしれません。

しかし、初期投資が不要で完全無料で利用できるからこそ、仮に暗号資産SWEATの価値が上がらなくとも、痛みを被ることもありません。「資産価値が上がればラッキー」くらいの気軽な気持ちで取り組むことができることが、Sweatcoinの最大の魅力ではないかと私は思います。

気軽に始められる3つのポイント:Sweatcoinの魅力とは?

初期投資不要で完全無料で利用可能

1つ目の理由は、これまでにも述べてきたとおり、初期投資が不要で完全無料で利用できること。仮に得られる利益がすごく小さくても、損をすることはないしくみですから、サービスの将来性が見通せなくとも、「とりあえずやってみよう」という気持ちで利用できるのは、大きな魅力のひとつです。

バックグラウンドで歩数をカウント

Sweatcoinはスマートフォンにアプリをインストールし、iPhoneなら標準のヘルスケアアプリと連携して歩数をカウントします。歩数のカウントのためにアプリを立ち上げっぱなしにする必要はないため、たとえば地図アプリを見ながら歩数をカウントすることもできますし、他の M2Eアプリと併用することだって可能です。

実際私は、移動距離に応じてマイルを貯めるトリマと併用して使っていますが、2つとも問題なくマイルやSweatcoinを獲得できています。トリマについては以下の記事にまとめているので、ぜひこちらもご覧ください。

歩数で貯めたコインは広告視聴なしで獲得

先述のトリマと比較した際に嬉しい魅力が広告視聴の必要がないこと。歩いた距離に応じたSweatcoinは、追加のアクション不要でそのまま手に入れることができます。トリマの場合は、移動距離に応じてタンク等に一時的に蓄積され、タンクから回収する際には広告視聴が必要とマイルを獲得するにはいくつかのstepが必要でしたが、Sweatcoinの場合はそうした手間も必要ありません。

効率的にコインを貯める4つの方法

ここまで、手軽さにフォーカスをあてて紹介してきました。Sweatcoinの魅力がわかってくると、より効率的に、多くのコインを得たいと思うのは当然。効率的にコインを貯める方法についてご紹介します。

「2倍ブースト」の活用

Sweatcoinには「2倍ブースト」という機能があります。これは1日1回、ユーザーの任意のタイミングで20分の間だけ、獲得コインを2倍にできるしくみです。

利用方法は簡単、ブーストのボタンをクリックするだけ。有効時間が20分と短いため、ランニング等運動量の多いタイミングに利用するのがお勧め。無料で利用可能なので、毎日忘れずに活用しましょう。

「デイリーリワード」での広告視聴

Sweatcoinでは1日3回、広告視聴によりコインを獲得できるデイリーリワードというものがあります。獲得コイン数はランダムですが、最大$1,000 SWCを獲得できる可能性も。広告視聴が可能なのは、毎日0歩、500歩、1,000歩に到達したタイミング。広告視聴といっても最大30秒程度ほどの短い動画なので、獲得コイン数を増やしたい人は、こちらも毎日忘れずに獲得するようにしましょう。

友だち招待で SWCを獲得

Sweatcoinも、多くのサービスと同様に、友だち招待による優遇があります。1人招待するごとに、5,000歩いたのと同等のコインを獲得できるので、周囲の友人でまだSweatcoinを利用していない人がいれば、ぜひ利用をお勧めしてみましょう。

前章で述べたように、初期費用なし・完全無料ではじめられるという手軽さがご友人にも魅力的にうつるのではないでしょうか?

プレミアムプランの加入

さて、ここまで無料プランで利用できる機能やしくみについて紹介してきましたが、Sweatcoinにも有料のプレミアムプランというものが存在します。プレミアムプランの内容は以下のとおり。

プレミアムプランの内容

✔︎ 獲得コインが無制限&2倍に
✔︎ プレミアムマーケットプレイスを利用可能
✔︎ 寄付額が自動で2倍に

プレミアムプランは月額550円または年額2,700円の2種類の価格体系になっています。

暗号資産SWEATのリリース前であるこのタイミングでは、1つめの「獲得コインが無制限&2倍」というのは魅力かもしれません。

私自身は、これまでも述べてきた手出しゼロで利用できる手軽さに最大の魅力を感じているので、今のところプレミアムプランに加入する予定はありませんが、より効率的にコインを獲得したい!という方は、プレミアムプランへの加入も検討されてみてください。

以上、今話題の M2Eアプリ、Sweatcoinについてのご紹介でした。暗号資産SWEATがリリースされたタイミングで、この記事での試算結果との比較記事を出したいと思っているので、ぜひそちらの記事も読んでいただけたら幸いです。

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