2020年12月に運用資金30万からスタートしたトラリピ。第46週分の実績報告です。「トラリピとはなんぞや」という方はぜひ以下の記事も併せてご覧ください!
第46週実績報告
今週の実績は以下のような感じでした!
46週実績 | 11,490円 |
運用通貨 | AUD/NZD(ショート) EUR/GPD(ショート) EUR/JPY(ロング・ショート) USD/CAD(ロング・ショート) |
今週は米国のFOMCで利上げ発表がありました。私が運用している通貨ペアでは、FOMCの影響が大きいのはドルカナダですが、リスクを下げるために広めの間隔で設定しているため、それほど大きな影響はなかったです。
為替の値動き次第で、週の実績にも差は出ますが、毎週着実に利益を積み重ねていて嬉しい!情報を知っているか否か、行動に移すか移さないかで大きな違い。
トラリピを始めて本当に良かったと日々感じています。
普通に貯金していたら生み出せなかったお金と思うと、本当にトラリピさまさまです。
今週のできごと振り返りと考察
今週発表された経済指標等、為替相場に影響を及ぼした事象について振り返っていきます。
米国FOMCでの利上げ発表
今週は11/2(水)に米国FOMCにて、0.75%の利上げが発表されました。利上げ自体は市場の予想通りの結果ではあったものの、声明には「これまでの利上げの影響を見極めていく」というようなメッセージが含まれており、次回12月以降の利上げペースを鈍化させる可能性も匂わせるような発言があったそう。
個人的には仮に次回の利上げが鈍化したとしても、米国以外の経済環境が変わらないことには、なかなかドル一強の状態から大きな変化はないのでは・・?と思っています。
特に日本は、日米の金利差が現在の極端な円安を招いているとはいえ、金利を上げることで困窮する立場の人も出てくることも考えると、根本解決としては継続的な賃上げが主となると思うのですが、ここ数十年の日本の賃金水準を見ると、いきなり賃上げが実現しそれが継続していく、というのはなかなか現実味のない話かな、、とも思います。
経済環境などに左右されずに「自分自身で稼ぎ、資産形成していくためのスキルの重要性がますます高まっていくことに。
私のトラリピ運用方針
運用開始してからまだ日が浅いですが、現状以下のような方針で運用に取り組んでいます。
つみたてNISAやiDeCoでリスクを抑えつつもしっかり資産形成をしつつ、トラリピはサイドFIRE実現に向けた資金形成目的で運用しています。投資信託だと考えられない年利を狙えるのがトラリピのすごいところ…!
トラリピ設定を公開されている方の中には、利益値幅をATR(平均値幅)を参考に500〜700円ほどの幅(カナダドル円の場合)で運用されている方が多い印象もありますが、運用初期は
・決済経験を多く重ねる
・早期に運用資金を大きくする
ことから、利益値幅小さく設定しても良いのでは?というのが今の所の自論です。
利益値幅が小さい方が当然決済回数も多くなるし、確定利益を小さく数多くつみかさねていくことで、結果として週次利益としてはそこそこの金額になっている印象です。
私は現在利益値幅を100円〜500円と少額で設定。1回の決済の利益幅は小さくても決済回数を多く積み重ねることで、週の利益はある程度まとまった金額になっています!
まだまだ試行錯誤段階ではありますが、勉強兼ねて設定メンテナンスしつつ、運用と情報発信をしていこうと思います!
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