2020年12月に運用資金30万からスタートしたトラリピ。第48週分の実績報告です。「トラリピとはなんぞや」という方はぜひ以下の記事も併せてご覧ください!
第48週実績報告
今週の実績は以下のような感じでした!
48週実績 | 22,943円 |
運用通貨 | AUD/NZD(ショート) EUR/GPD(ショート) EUR/JPY(ロング・ショート) USD/CAD(ロング・ショート) |
先月のような派手さはないものの、今週だけでもしっかり20,000円超の利益を積み上げることができました!
為替の値動き次第で、週の実績にも差は出ますが、毎週着実に利益を積み重ねていて嬉しい!情報を知っているか否か、行動に移すか移さないかで大きな違い。
トラリピを始めて本当に良かったと日々感じています。
普通に貯金していたら生み出せなかったお金と思うと、本当にトラリピさまさまです。
今週のできごと振り返りと考察
今週発表された経済指標等、為替相場に影響を及ぼした事象や、主な経済ニュースについて振り返っていきます。
米国10月PPI(卸売物価指数)発表
15日(火)には米国10月PPIが発表されました。市場予想8.3%を下回る8.0%という結果となり、前週に発表されたCPI(消費者物価指数)の結果も相まって、米国のインフレがピークアウトしつつあるという見方が強まったようです。
その結果、PPI発表後は一時的に大きくドル安に動いたものの、すぐに発表前の水準に戻るという動きになりました。
なお、同日には、トランプ前大統領の重大発表があり、2年後の大統領選への出馬が表明されましたが、従前より出馬を匂わす発言・報道が多かったこともあり、「重大発表」による為替相場への影響はほとんどなかったようです。
日本10月CPI(消費者物価指数)発表
18日(金)には、日本の10月CPIが発表されました。結果は3.6%(市場予想3.5%)と、市場予想との差はそれほど大きくなかったものの、消費者物価は40年ぶりの高騰水準に。
2022年に入って大きく円安に動き食用油や電気・ガス代などを筆頭に値上げが進んでいます。しかし依然として日本の賃金水準に変化はありません。
賃金が上がらず物価だけが上がっている状態では、日本銀行は引き続き、金融緩和を継続せざるを得ないという見方が強いらしく、今後もまだしばらく円安は続きそうです。
私のトラリピ運用方針
運用開始してからまだ日が浅いですが、現状以下のような方針で運用に取り組んでいます。
つみたてNISAやiDeCoでリスクを抑えつつもしっかり資産形成をしつつ、トラリピはサイドFIRE実現に向けた資金形成目的で運用しています。投資信託だと考えられない年利を狙えるのがトラリピのすごいところ…!
トラリピ設定を公開されている方の中には、利益値幅をATR(平均値幅)を参考に500〜700円ほどの幅(カナダドル円の場合)で運用されている方が多い印象もありますが、運用初期は
・決済経験を多く重ねる
・早期に運用資金を大きくする
ことから、利益値幅小さく設定しても良いのでは?というのが今の所の自論です。
利益値幅が小さい方が当然決済回数も多くなるし、確定利益を小さく数多くつみかさねていくことで、結果として週次利益としてはそこそこの金額になっている印象です。
私は現在利益値幅を100円〜500円と少額で設定。1回の決済の利益幅は小さくても決済回数を多く積み重ねることで、週の利益はある程度まとまった金額になっています!
まだまだ試行錯誤段階ではありますが、勉強兼ねて設定メンテナンスしつつ、運用と情報発信をしていこうと思います!
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