トラリピ週次実績報告(第49週:2022/11/21〜11/25)

トラリピ
この記事は約7分で読めます。

2020年12月に運用資金30万からスタートしたトラリピ。第49週分の実績報告です。「トラリピとはなんぞや」という方はぜひ以下の記事も併せてご覧ください!

第49週実績報告

今週の実績は以下のような感じでした!

49週実績16,862円
運用通貨AUD/NZD(ショート)
EUR/GPD(ショート)
EUR/JPY(ロング・ショート)
USD/CAD(ロング・ショート)

ユロ円が設定レンジの上を行ったり来たり・・・ぎりぎりでレンジ圏内をキープして利益を生み出してくれています。笑

あまり目立った大きな動きはなかったものの、今週もしっかり万超えを達成できました。

為替の値動き次第で、週の実績にも差は出ますが、毎週着実に利益を積み重ねていて嬉しい!情報を知っているか否か、行動に移すか移さないかで大きな違い。

トラリピを始めて本当に良かったと日々感じています。

いおり

普通に貯金していたら生み出せなかったお金と思うと、本当にトラリピさまさまです。

今週のできごと振り返りと考察

今週発表された経済指標等、為替相場に影響を及ぼした事象や、主な経済ニュースについて振り返っていきます。

FOMC議事要旨公開

11/23には米国のFOMC議事要旨が公開されました。個人的にポイントは以下2つかと思います。

FOMC議事要旨のポイント
  • 参加者の大多数は、利上げペースの減速が近く適切になるだろうと判断した。
  • 金融政策が実体経済にもたらす影響はラグを伴う(利上げ幅縮小の根拠のひとつ)

この頃、12月以降は利上げペースが鈍化するのでは?という見方が強まっていましたが、FOMC議事にてパウエル議長自身がこのことに言及したことにより、より角度は高まったものと捉えています。

一方、ポイントの2つ目として触れている通り、金融政策が影響を及ぼすのにはタイムラグが生じます。

利上げペースを鈍化したからといって鈍化による影響がすぐに出るというよりは、これまで利上げしてきたことによる影響と相殺しながら、徐々に効果が出てくるのではないでしょうか。

有識者の中には、「12月から半年〜1年程度の米国経済の見通しは不透明」という見立てもあるようです。

私のトラリピ運用方針

運用開始してからまだ日が浅いですが、現状以下のような方針で運用に取り組んでいます。

トラリピ運用方針

・年利10〜15%を目標
・毎月40,000円+賞与等の臨時収入を運用資金として追加
慣れるまで&十分な運用資金を準備できるまではCAD/JPYで運用
運用資金が準備でき次第、複数通貨ペアでの運用を開始予定
⇒ 3/7週〜AUD/NZD、7月EUR/GPD、EUR/JPY、10月USD/CADを追加!

つみたてNISAやiDeCoでリスクを抑えつつもしっかり資産形成をしつつ、トラリピはサイドFIRE実現に向けた資金形成目的で運用しています。投資信託だと考えられない年利を狙えるのがトラリピのすごいところ…!

トラリピ設定を公開されている方の中には、利益値幅をATR(平均値幅)を参考に500〜700円ほどの幅(カナダドル円の場合)で運用されている方が多い印象もありますが、運用初期は
・決済経験を多く重ねる
・早期に運用資金を大きくする
ことから、利益値幅小さく設定しても良いのでは?というのが今の所の自論です。

利益値幅が小さい方が当然決済回数も多くなるし、確定利益を小さく数多くつみかさねていくことで、結果として週次利益としてはそこそこの金額になっている印象です。

いおり

私は現在利益値幅を100円〜500円と少額で設定。1回の決済の利益幅は小さくても決済回数を多く積み重ねることで、週の利益はある程度まとまった金額になっています!

まだまだ試行錯誤段階ではありますが、勉強兼ねて設定メンテナンスしつつ、運用と情報発信をしていこうと思います!

コメント