2020年12月に運用資金30万からスタートしたトラリピ。第50週分の実績報告です。「トラリピとはなんぞや」という方はぜひ以下の記事も併せてご覧ください!
第50週実績報告
今週の実績は以下のような感じでした!
50週実績 | 43,172円 |
運用通貨 | AUD/NZD(ショート) EUR/GPD(ショート) EUR/JPY(ロング・ショート) USD/CAD(ロング・ショート) |
画像の11月最終週分に加え、12月に入ってからの2日間で20,000円近い利益を積み上げることができました!月を跨いでいますが、1週間5営業日で40,000円こえの利益すごい・・・!
為替の値動き次第で、週の実績にも差は出ますが、毎週着実に利益を積み重ねていて嬉しい!情報を知っているか否か、行動に移すか移さないかで大きな違い。
トラリピを始めて本当に良かったと日々感じています。
普通に貯金していたら生み出せなかったお金と思うと、本当にトラリピさまさまです。
今週のできごと振り返りと考察
今週発表された経済指標等、為替相場に影響を及ぼした事象や、主な経済ニュースについて振り返っていきます。
パウエル議長講演
11月30日にFRBのパウエル議長の講演がありました。ポイントは大きく2つです。
先週も触れていますが、金融政策による経済やインフレへの影響はラグが生じることにも改めて言及されていました。これらの発言を受け、講演後はドル安の動きが強くなりました。
米国雇用統計発表
12月2日には、米国の11月雇用統計が発表されました。
結果は、失業率こそ市場予想通りの3.7%でしたが、雇用者数26.3万人増(市場予想20.0万人増)、平均時給5.1%上昇(4.6%)と市場予想を大きく上回りました。
平均時給の上昇は一見好材料にも見えるものの、それだけインフレの進行度合いが高いとも言えます。
11月30日のパウエル議長の発言でインフレピークアウトに言及していたことに矛盾するようにも見えかねないという観点もあり、先行きの不透明感はまだ暫く続きそうです。
私のトラリピ運用方針
運用開始してからまだ日が浅いですが、現状以下のような方針で運用に取り組んでいます。
つみたてNISAやiDeCoでリスクを抑えつつもしっかり資産形成をしつつ、トラリピはサイドFIRE実現に向けた資金形成目的で運用しています。投資信託だと考えられない年利を狙えるのがトラリピのすごいところ…!
トラリピ設定を公開されている方の中には、利益値幅をATR(平均値幅)を参考に500〜700円ほどの幅(カナダドル円の場合)で運用されている方が多い印象もありますが、運用初期は
・決済経験を多く重ねる
・早期に運用資金を大きくする
ことから、利益値幅小さく設定しても良いのでは?というのが今の所の自論です。
利益値幅が小さい方が当然決済回数も多くなるし、確定利益を小さく数多くつみかさねていくことで、結果として週次利益としてはそこそこの金額になっている印象です。
私は現在利益値幅を100円〜500円と少額で設定。1回の決済の利益幅は小さくても決済回数を多く積み重ねることで、週の利益はある程度まとまった金額になっています!
まだまだ試行錯誤段階ではありますが、勉強兼ねて設定メンテナンスしつつ、運用と情報発信をしていこうと思います!
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